ファミリーホーム
ファミリーホーム
ゆんたくホーム
「小規模住居型児童養育事業」ともいいます。
おばあちゃん、お姉ちゃん(養育者)のいるお家で、5〜6人の子どもたちが生活をしています。里親さんを大きくした「里親型グループホーム」です。ファミリーホームでは、子ども同士の関係を活かしつつ、子どもの自主性を尊重し、基本的な生活習慣を確立していき豊かな人間性及び社会性を養いながら子どもの自立を支援します。子どもたちの育ち合う力を活かしていきます。
ゆんたくホームの生活
ホームで生活しているスタッフが見守る中、学校に通います。
それぞれが自分の目標を決めて取り組みます。ホームの当番活動も皆で交替してやって生活していく力をつけていきます。もちろん、ゆんたくホームにも門限などの決まり(ルール)はあります。
生活の中で分からないこと、困ったことはスタッフに相談してね。寄り添ってほしい時、そうじゃない時、スタッフを頼りにしてね。
自立援助ホーム
なんくる
自立援助ホームなんくるは、15歳から20歳(22歳まで延長できます)の女子を対象に、入居者がホームで生活することで、安心して食べて寝て休むことが出来ます。自分の生活のために働きます。
じっくりと将来を考え、スタッフに相談できます。自分の人生(生活)を自分で決める場所です。
「将来〇〇になりたい」「〇〇な生活を送りたい」「もう一度学校に行きたい」等、入居者が持っている希望の実現をサポートします。
なんくるでの生活
★ 働くこと
★ 門限を守ること
★ 3万円の生活費を払うこと
※他に、携帯電話や外泊など、細かい決まりについてはホームに入居する際に説明します。
ホームでは、ご飯を食べること、寝ることや話すことなど日常生活を大切にしています。
事業報告
ご支援のお願い
ゆんたくホーム・なんくるで生活する子どもたちや、
キッチン・ゆんたく(子ども食堂)に来られる方々のためのご支援をお願いいたします。
ゆんたく、なんくるで暮らす子どもたちは、自立に向けてほとんどの入居者がアルバイトをして貯金をします。
様々な経緯があってここにきた子どもたちが、自分でお金を稼ぎ自立をすることは容易ではありません。
本当は大学や専門学校に進学したり、将来なりたい職業があっても、金銭的な不安から諦めてしまうこともあります。
NPOゆんたくでは、そんな子どもたちが将来に希望をもって、自身の気持ちに正直に歩んでいけるよう精一杯活動しています。
この事業を維持し、子どもたちに充分な支援を行うためには、皆さまのご協力・ご支援が欠かせません。
金銭的なご支援、物資や学びの場、ボランティア等、随時承っております。